04/27/06:34 [PR] |
08/16/23:40 ジャマイカ強し!北京五輪8日目
昨日から待ちに待った陸上競技が始まった。 残念ながら、日本勢の力はあと一歩及ばず・・・という展開になった。 この五輪が最後になる朝原選手には、せめて決勝まで残って欲しかった。 為末選手も、予選敗退というまさかの結果になり、涙を飲む結果になった。 昨年の世界陸上の時とは格段に違う。 五輪に向かう選手たちに気迫はものすごい。 やっぱり世界のレベルは、分厚すぎるな~。 男子100m ウサイン・ボルト選手の金メダルの走りはすごかった! しかも、世界新9秒69という記録を出したボルト選手は、まさに無敵の走りだった。 準決勝では、タイソン・ゲイ選手が上位4位を通過できず、 予選敗退という、びっくりするような結果になったし、 決勝では、アサファ・パウエル選手が5位に終わるというまさかの事態が起きた。 タイソン・ゲイ選手×アサファ・パウエル選手×ウサイン・ボルト選手で、 金銀銅争いをするものだと思っていたので、これは本当に予想外すぎた。 しかし、燃えたな~! これには、とても日本勢は適わないわ。 レスリング48㌔級 伊調 千春選手 銀メダル レスリング55㌔級 吉田沙保里選手 金メダル 獲得おめでとうございます。 伊調選手は、金メダルの夢に届かず悔し涙を飲むことになった。 「このメダルも(伊調選手にとっては)金メダル、頑張った自分に感謝」 と言っていた言葉がすごく印象に残った。 表彰台での伊調選手は、全力を出し切ってやっと開放されたような 清々しい笑顔だった。 伊調の頑張りは、最高にカッコ良かった。 吉田選手は、さすがだな~という安定した試合が観れた。 金メダルの夢が果たせなかった伊調選手と、 同郷である野口みずき選手のためにも、自分が金を獲るんだという想いで 戦ったという話は、思わず涙ぐんでしまった。 よくやった!吉田選手! 明日の伊調 馨選手、浜口京子選手の試合を楽しみにしたい。 レスリング4人娘の中で、特に浜口選手を応援してるので、 明日は、最高の笑顔を観れることを願いたい。 PR
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08/14/11:18 最高の男! |
08/13/21:23 金がキタ~!北京五輪5日目
女子柔道78㌔級 上野雅恵選手 金メダル 男子バタフライ200m 松田丈志選手 銅メダル 獲得おめでとうございます! 柔道は今日も燃えたね~! ガッツリと一本勝ちで五輪2連覇を決めてくれた。 決勝は、たったの46秒で勝負が付いて、 上野選手の迫力はものすごかった。 表情ひとつ変えずに、試合に集中する上野選手は勇ましかった。 いや~しかし感動した。 『柔力、豪を制す』という言葉がある通り、 やっぱり柔道はこういうものでないとね。 谷本選手、上野選手が身を持って教えてくれた日本柔道が 見直される将来が来ることを望みたい。 せこいポイント稼ぎするんじゃなくて、 正々堂々と闘うのがスポーツマンだと思うから。 男子バタフライの松田選手は泳ぎに勢いがあって良かった。 北島選手を倣って、レース直前に着ていたジャージの胸の日の丸を 右手でグッと掴んでメダルに挑む姿に熱い想いを感じ、じぃ~んとキタ。 レース終盤、4位から3位に追い上げた時は、これは貰った!って確信した。 レース後のインタビューで「これが自分色(銅メダル)のメダルです」と 答えた松田選手の言葉が、ものすごく印象に残った。 表彰式後すぐに、コーチの元に駈寄って、ハグし合う姿には泣いた。 女子バドミントン 末綱・前田ペアが準決勝で敗れたのは、残念だったな~。 オグシオの影に隠れてあまり注目されてなかったペアだったけど、 それが逆に、変なプレッシャーにならず、自分たちのペースで試合ができたので、 初戦で世界ランキング1位の中国に勝てたんだと思う。 準決勝では、韓国との試合だったが、残念ながら敗れてしまった。 まだ、銅メダルのチャンスがあるので、最後の力を振り絞って頑張って欲しい。 しかし、韓国の選手は怖かった・・・。 試合の流れを韓国有利に変えようと、審判にクレームするわ、 韓国がマッチポイントを迎え、あと1点で勝ちだと分かった途端、 試合を中断して、わざわざ時間を掛けて靴紐を直す行動に出たり、 靴も脱いでたっけな・・・。 これはパフォーマンスだと言ってしまえば、そうなのかも知れないけど、 スポーツマンとしてどうなのかな~って思った。 勝っても負けても、お互い気持ちよく栄誉を称えあって終わるのが、 本当のスポーツなんじゃないのかな。 北島選手は、平泳ぎ200m準決勝を1位で通過。 明日の決勝での泳ぎが楽しみです。 |
08/12/22:20 金銀おめでと~!北京五輪4日目
男子体操団体 銀メダル 女子柔道63㌔級 谷本歩実選手 金メダル 獲得おめでとうございます! 男子体操は、金メダルの中国が圧倒的に強かった。 技のキレもあって、重心がまったくぶれない。 ものすごく強靭な体幹を造り込んでいるのが強みなんだと思う。 日本選手団は、2位のアメリカを逆転しての銀メダルは、お見事。 これからの個人種目にも注目したい。 女子柔道63㌔級 谷本歩実選手はオール一本勝ちという神業で、 2連覇を果たした。 これぞ日本の柔道!という試合がやっと観れた感じで、マジで感動した。 決勝での一本勝ちは、鳥肌が立った。 やっぱり技が綺麗に決まると気持ちいいね。 今回のポイント制の柔道は、いまだに納得がいかない。 たとえ相手に技をかけなくても、反則さえ取れば勝てるっておかしいと思うもん。 谷本選手の”一本勝ち”柔道にこだわった、見事な勝利は素晴らしかった。 ずっと教えられてきた柔道を、かたくなに守り続けた結果が勝利につながった。 たとえルールは変わっても、古くからある日本柔道は変わらないんだって 教えてくれたように思う。 谷本選手の最高の笑顔が素敵でした。 闘志みなぎる姿が勇ましくてカッコ良かったです。 そして、無念なこともあった。 女子マラソン 野口みずき選手が五輪直前合宿で太もも肉離れを起こし、 今日、正式にマラソンは欠場するとのニュースが飛び込んできた。 レース直前に自分の身体を酷使することって、 選手にとってはものすごくリスクが大きいはず。 でも、どんなに身体が壊れても、金メダルを勝ち取りたいという 野口選手の想いが痛いほど伝わってくるだけに、本当に無念でならない。 この北京五輪で、すでに悔し涙を流した選手はたくさんいる。 北京五輪に照準を合わせて、辛い練習に耐え、 血の滲むような努力をしてきたとしても、 本番で、自分の持ってる力以上のものを出し切らないと 勝てないんだと、ここ数日の競技を観ていて感じた。 北島康介選手の最大のライバルであったハンセン選手でさえ、 精神的に負けたと、レース後に告白したことにはビックリした。 それほど、五輪のプレッシャーって恐ろしいんやね~。 |
08/11/21:09 北島がキタ~!北京五輪3日目
男子100m平泳ぎ 北島康介選手が、ぶっちぎりの世界新金メダル 獲得おめでとうございます!o(^∇^o) 北島選手の最大のライバルであるハンセン選手が4位に終わったのは、 まさかの結果だったな~。 レース後、ハンセン選手が北島選手とハグしてる場面は熱いものを感じた。 しかし、北島選手にとって、ライバルはハンセン選手でも誰でもない、 自分自身がライバルなんだと言わんばかりに有言実行男はやってくれました。 レース直後のインタビューでは、涙に声をつまらせる場面にもらい泣きした。 最強男の涙が4年間のすべてを語ってるんじゃないかな。 観客席で観ていた、松岡修造さんも号泣していたし。 2大会連続金メダルには、ものすごい重圧があるはず。 でも、その重圧を跳ねとばす力を持ってるのが勝てる選手だと思う。 そして、自分で競技の流れを作って引っ張っていく力も必要なのかもしれない。 言葉では簡単に言えても、それはとてつもなく難しいこと。 ものすごい集中力で、プレッシャーをも味方にしてしまう北島選手は、 ガチですごいっすね~! この後の、200mへ向けてのモチベーションをさらに上げて、 200%の力を出し切ってほしい。 北島選手、お疲れさまういっしゅ&200mも頑張ってください。 |