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08/12/22:20 金銀おめでと~!北京五輪4日目
男子体操団体 銀メダル 女子柔道63㌔級 谷本歩実選手 金メダル 獲得おめでとうございます! 男子体操は、金メダルの中国が圧倒的に強かった。 技のキレもあって、重心がまったくぶれない。 ものすごく強靭な体幹を造り込んでいるのが強みなんだと思う。 日本選手団は、2位のアメリカを逆転しての銀メダルは、お見事。 これからの個人種目にも注目したい。 女子柔道63㌔級 谷本歩実選手はオール一本勝ちという神業で、 2連覇を果たした。 これぞ日本の柔道!という試合がやっと観れた感じで、マジで感動した。 決勝での一本勝ちは、鳥肌が立った。 やっぱり技が綺麗に決まると気持ちいいね。 今回のポイント制の柔道は、いまだに納得がいかない。 たとえ相手に技をかけなくても、反則さえ取れば勝てるっておかしいと思うもん。 谷本選手の”一本勝ち”柔道にこだわった、見事な勝利は素晴らしかった。 ずっと教えられてきた柔道を、かたくなに守り続けた結果が勝利につながった。 たとえルールは変わっても、古くからある日本柔道は変わらないんだって 教えてくれたように思う。 谷本選手の最高の笑顔が素敵でした。 闘志みなぎる姿が勇ましくてカッコ良かったです。 そして、無念なこともあった。 女子マラソン 野口みずき選手が五輪直前合宿で太もも肉離れを起こし、 今日、正式にマラソンは欠場するとのニュースが飛び込んできた。 レース直前に自分の身体を酷使することって、 選手にとってはものすごくリスクが大きいはず。 でも、どんなに身体が壊れても、金メダルを勝ち取りたいという 野口選手の想いが痛いほど伝わってくるだけに、本当に無念でならない。 この北京五輪で、すでに悔し涙を流した選手はたくさんいる。 北京五輪に照準を合わせて、辛い練習に耐え、 血の滲むような努力をしてきたとしても、 本番で、自分の持ってる力以上のものを出し切らないと 勝てないんだと、ここ数日の競技を観ていて感じた。 北島康介選手の最大のライバルであったハンセン選手でさえ、 精神的に負けたと、レース後に告白したことにはビックリした。 それほど、五輪のプレッシャーって恐ろしいんやね~。 PR
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