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08/21/21:36 世界最速男に感動!北京五輪12日目
燃えに燃えた五輪も、いよいよ終盤! 昨夜は、男子200m決勝でウサイン・ボルト選手の ぶっちぎりの走りに鳥肌が立った。 世界新記録19.30秒での2冠制覇は、マジですごい。 1996年にマイケル・ジョンソン選手が19.32秒という世界記録を出して以来、 12年間、誰も破ることができなかった記録を 軽~く超えてしまったというのは、本当にびっくりだった。 スタート直前、緊張感でピリピリムードの選手たちが並ぶ中、 ひとり、おどけたようなパフォーマンスをして、 リラックスした様子のボルト選手は本物だと思った。 ゴール直後、日本のカメラに向かって、「I’m №1」と 言ってる姿が、なんだかオチャメだった。 ボルト選手は、196㌢という長身のため、身体にかかる負荷も大きく、 故障を繰り返してやっとたどり着いた五輪金メダルだと聞いた。 悔しい思いをしてきたからこそ、そのパワーを五輪で爆発できて良かったと思う。 最高の結果になったことに感動した。 ただ、2位、3位の選手が、ボルト選手を追うことに躍起になったのか、 隣のレーンに踏み込んでしまうというミスを犯し、残念ながら失格となった。 4位以下の選手が繰り上げという結果になったのは、まさかだった。 ウイニングランで、お互いの栄光を称えあってる時に、 失格を告げられ、ホント寝耳にウォーターって感じだったと思う。 失格は認めざるを得ないけど、これは痛いミスだわな・・・。 男子棒高跳び 澤野大地選手の予選落ちは残念だった。 昨年の世界陸上では、アクシデントにより一度も飛べないまま 無念の結果になったので、今度こそはその雪辱を晴らして欲しかった。 上位12人が予選通過という条件の中、最後の1枠を争う形となり、 相当なプレッシャーがあっただろうな。 精神を集中させ、「跳べる」と自分に言い聞かせてる姿が印象的だった。 男子5000m予選では、松宮隆行選手がレース前半に隣の選手とぶつかり、 片足の靴が脱げてしまうというアクシデントが起こった。 「あちゃ~、やってしもたか・・・」と、ハラハラしながら観ていたが、 靴が脱げて、最後尾になっても必死でゴールまで走り切った姿には感動だった。 左右のバランスも取れないし、足も痛めたんじゃないかな。 「靴が脱げても、脱げなくても結果は同じだった」と爽やかに話す松宮選手に 好感が持てた。 悔しいも思いは消えないだろうけど、結果を受け止めてる 前向きな姿がカッコ良かった。 今夜は、女子ソフトボール 日本VSアメリカの決勝! 目の前まで来てる金メダルのチャンスを絶対ものにして欲しい。 しかし、上野選手はカッコいい! PR
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