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08/31/10:45 泣く人、笑う人、まさにドラマ!昨日の『世界陸上』は色んな意味で、「涙、ひとひら」だった。
男子棒高跳びの澤野選手が1度も跳躍できずに予選敗退 という結果になったのは泣けた・・・。 ウオーミングアップまでは問題なかった、ということだが、 本番で右足がけいれんを起こしてしまい、力が発揮できなかったのは、 見ている方も、すごく悔しく思った。 不完全燃焼のまま競技を終え、グラウンドで打ちひしがれる澤野選手 のすぐ真横で、新聞記者がその姿を写真に撮ってるのは、 ちょっとデリカシーがないんじゃないかと思った。 澤野選手自身は、そんなことを気にかけてる余裕すらないだろうけど、 記者もいくら仕事とは言え、今時のカメラはズーム機能も優れてるだろうし、 もう少し遠目から撮影すればいいのに・・・って思った。 日本選手たちの体調不良、急なアクシデントにより、 結果が出せてないのは非常に残念。 暑さからくる脱水症状もあるだろうけど、 精神的プレッシャーからくるのもあるんじゃないかって感じがする。 予選敗退となった選手は皆、「期待に応えられなくて申し訳ない」 という言葉を残してらっしゃる。 「期待」は選手たちに、ものすごい重圧をかけてるのかもしれないね。 それにも打ち勝てる選手って、どんだけ~! 男子200決勝は、有言実行男ゲイ選手(アメリカ)が100mに続き2冠となった。 19秒76の大会新記録を出し、 あのマイケル・ジョンソン選手の大会記録を塗り替えた。 今朝の新聞で読んだんだけど、 前大会ではアメリカが、ワン・ツー・スリー・フォー・フィニッシュを決めたが、 ゲイ選手は、メダルのない4位だった。 それが、悔しくて、もっと強くなろうと心に決めたという。 強い男は、負けん気も尋常じゃないね。 上を狙えば狙うほど、相当な体力がいるし、体にも負担がかかってくる。 それをものともせず、走りきったゲイ選手は、きっと3冠も成し遂げてくれると思う。 男子走り幅跳び決勝は、サラディノ選手の土壇場での強さに感動。 勝つことの執念、記録を伸ばすことへの執念が、すごい。 女子400mハードル決勝、産後8ヶ月というローリンソン選手に釘付け。 コーチである夫と、子供の顔思い浮かべて走り、金メダル、どんだけ~! ヤナ・ローリンソンと聞いて、 お笑い芸人「プラン9」の、ヤナ・ギブソンを連想した(笑) 女子200m準決勝は、決勝並に熱かった! フェリックス選手VSキャンベル選手の戦いがすごかった。 やっぱりフェリックス選手は強いな~。 ダントツの走りを見せてくれた。 しかも、メチャメチャ美人! キャンベル選手は可愛い感じ。 私的には、今回、ジャマイカ勢を応援したいので、 キャンベル選手に頑張って欲しいけど、やっぱりフェリックス選手も応援したい。 今夜、決勝での女の戦いを楽しみにしたいと思う。 PR
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