先週末に起こった、長崎・佐世保のスポーツクラブでの
銃乱射殺人事件の真相が少しずつ解明されてきている。
ほんま死にたかったら、1人で死ねよ!って思う。
射殺された藤本勇司さんは、犯人の友人であり、
自殺の道連れにされた疑いがあり、
倉本舞衣さんには、ストーカー的な好意を持っていたらしい。
このお2人の残された家族は、この怒りをぶつける所もない訳だし、
不本意のまま殺されたお2人も、悔しさが残ったまま逝ってしまっただろうね。
ケガをされた人や、現場にいた子供たちの記憶にもトラウマとして残るだろうし。
倉本さんの葬儀でお父さんが、
「舞衣のことを無念の死とか、かわいそうとは思わないでください。
大好きな子供たちを最後まで守ったのですから。」
と、挨拶されてる記事を読んでたら、ほんと涙が出てきた。
ていうか、銃って本当に必要なんだろうか?
コレクションしてる方もいらっしゃるので、個人の趣味を否定できないけど、
個人が持つ銃の取締りをもっと厳しくするべきだと思う。
衝動的なのか、計画的なのか、どっちにしろ銃で殺人を犯すなんて、
尋常じゃないし、青少年だけでなく、大人も気持ちのやり場を自分でコントロール
できない人が増えたな~って思う。
射殺されたお2人の家族はもちろんだけど、感情的になって起こした事件が
自分の家族までも窮地に追込んでしまうってことも分からないんだから。
犯人に同情する気はないけど、犯人の家族はこれから後ろめたい人生を
送っていかなければならない。
事件直後、犯人の母親が謝罪されていたけど、普通にコメントを残されていて、
この場でメディアに出てくるのも、何だか違うような気がしたけど、
どうしていいのか分からず、とにかく詫びなければって気持ちがあったんだろう。
そして、何よりも許せなかったのは、個人の勝手な感情で人を殺してしまったこと。
週末の夜、スポーツを楽しんでる人たちがいる中、殺人を犯し、人を傷つけて、
その後、自殺してしまうってほんとに自分勝手すぎるし。
せめて罪ぐらい償えよ~って思う。
心身ともに傷を負った方たちが、1日も早く回復されますように・・・
亡くなったお2方には、ご冥福をお祈りいたします・・・
今の世の中、安全な場所なんてないように思う。
残念な人が多すぎるよ。
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