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06/05/11:53 松っちゃんマニア!ダウンタウン松っちゃんの初監督映画、『大日本人』が、
先週土曜日より公開になった。 この映画のストーリーは、 ひとりの男がインタビューを受けているシーンから始まる。 男の名は大佐藤大(だいさとう まさる) 高圧電流によって巨大化する特異体質を代々受け継ぎ、 国民の反感や辛い家庭の事情を背負いながらもヒーロー「大日本人」として、 日本を守って生計を立てているという内容になっている。 う~ん・・・いかにも松っちゃんらしいストーリー展開だと思う。 映画を観た人の感想をちらほら聞くと、「意味が分からん」らしい。 確かに、松っちゃんの世界観って独特で、シュールな部分があるので、 この映画は、賛否両論があると思う。 元々、松っちゃんの世界観って理解されにくい所があるし、 万人ウケするタイプではないと思う。 例えば、『ひとりごっつ』の松っちゃんを面白いと思うか、 理解できないと思うか、それは人それぞれであるように。 でも、私は、そういう笑いの世界観が好きで、松っちゃんをリスペクトしている。 才能があるからこそ、個性的な作品が生み出せるんだと思うし、 あの独特な空気は松っちゃんにしか醸し出せないと思う。 私は、ダウンタウンの番組を見て子供時代を過ごした。 関西の夕方と言えば、ダウンタウン司会の『4時ですよーだ』が楽しみだった。 (関西ローカルすぎてスイマセン・・・) 『夢で逢えたら』、『ごっつええ感じ』、『ガキの使い』(これは今でも放送してるかな) など毎週欠かさず見ていたし、その頃番組に出ていた芸人さんたちも、 ずっと応援している。 今は、女優として活躍されてる篠原涼子さんや、YOUさんなんかも、 ダウンタウンの『ごっつええ感じ』でコントをしてたんだから、 そう思うと歴史を感じるな~。 『ごっつええ感じ』はレンタルDVDを借りて見たことあるけど、 時代が流れた今、当時のコントを見てもやっぱり面白い。 ここから、若干、マニアックになるけど・・・ 当時、『ごっつええ感じ』のコントで、 松っちゃんが演じてたキャラ【Mr.BETTER】の 「パーティ行かなあかんねん」ってフレーズが地元でごっつ流行った。 やっぱり関西の子供は即、ネタを使おうとするのが笑えるわ。 あと、私的に、板尾さんが笑いのツボで、 【板尾係長】、【シンガー板尾】のコーナーが好きだった。 私が笑いの巨匠だと思うのは、 島田紳助さん、明石家さんまさん、そして松本人志さんである。 この、お3かたは、笑いにもどん欲だし、人をイジることが抜群に巧い! この方たちが出演されてるレギュラー番組は、 ほとんど見せてもらってるけど、内容的には、 何でもないクイズ番組や、トーク番組や、音楽番組である。 でも、この方たちが司会をすることによって、番組がごっつ盛り上がるし、 何よりも、ゲストに毒を吐いても、全然イヤミじゃなく、それが笑いにつながる。 頭の回転が早いし、即座にボケられるところは尊敬に値する。 ホンマ天才的やと思う。 しかも、イジられたゲストは知名度が上がったり、 他の番組でもイジられキャラが定着したり、 非常にオイシイ役回りになる。 例えば、某番組で紳助さんに、よくイジられる方は、今かなりブレイクしつつある。 その元祖と言えば、磯野貴理さんになる訳だけども(笑) まぁ、とにかく笑いの巨匠は、凡人でないことは確かである。 話は、映画に戻るけども、凡人でない方が、映画を製作する訳だから、 簡単に理解できたのでは面白くない。 『大日本人』は、すごく興味があるし、是非見てみたいと思う。 たぶん、この映画は頭で理解して楽しむものではなく、 それぞれが心で感じて楽しむ映画だと思う。 PR
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せいやさん、こんにちは~♪
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