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02/19/11:34 そういうことやったんかい!『薔薇のない花屋』第6話
昨日で、大まかな策略が見えてきた。 院長(三浦友和さん)の指令により、美桜(竹内結子さん)が盲目の振りをして、 英二(香取慎吾くん)を騙していたのは、 手術をすれば目が見えるようになると話を吹きこみ、 英二から手術費用と称して、多額のお金を騙し取るためだった。 「ここで手術費用を出さなければ、あなたを好きでいる資格がない」と言って、 花屋をつぶす覚悟で、店の有り金すべてをはたいて美桜の手術費用を負担した 英二だったが、本当は美桜の目は見えていて、自分は騙されていたことに気づく。 美桜は、英二を騙してるという罪悪感に追込まれながらも、 それでも英二と一緒にいたいと思い、英二の元から姿を消さなかった。 そして、英二は、美桜に騙されたと分かっていながらも、 「あれは美桜さんにあげたお金だ」と言って、 どうして騙したのか?騙しても姿を消さないのはなぜか?と 詮索しようとはしなかった。 美桜に真実を問い詰めて、自分の元から本当に姿を消してしまう ことが恐くて聞き出せずにいた。 腑に落ちない真実は英二の心の中にだけ秘めて美桜と一緒にいることを選んだ。 いつの間にかお互いの中に愛情が芽生えて、 騙した、騙されたという域を超えた、深い想いに泣けた。 そして、お互い、騙し、騙されてることを分かりながらも、 美桜の手術が成功して目が見えるようになったこと喜び、 英二は、これから美桜を交えて、家族で細々と暮らして行こうと決意する。 英二さんは、ほんとに温かくて、優しすぎる人だな~。 ただ、ここで、良かったね~なんてことにならないのが野島作品。 ドラマ終盤で、出てきたよ~院長が! 美桜を上手く使い、英二から全財産を奪っただけでは終わらなかった。 死んだ娘が生み残した孫の親権裁判を始めると言い出した。 店も手放し、職もお金もなくなった英二から、 娘の雫の親権も奪うことが目的だった。 院長が言ってた、「英二から何もかも奪い、破滅させる」ってのは、 これだったのか~。 親権裁判になれば、職もお金もない英二が不利に決まってる。 しかし、院長は雫の親ではないし、英二が雫を育児放棄してた訳でもない。 逆に、院長の詐欺まがいの企みの方が、罪になるのではないか? そして次回の予告で、急展開の予感。 ついに雫の母親と、英二の関係が明らかになるのか? 脳腫瘍の手術を受ける美桜の父に、何が起こるのか? 雫は、おじいちゃん(院長)の元に引取られてしまうのか? どんなことがあってもずっと穏やかだった英二が、 声を荒げてるシーンもあって、今後の展開が見逃せない。 いや~人間の恨みというのは恐ろしいもんやね。 PR
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