『世界陸上』は、日を増すごとにどんどん熱くなってきている。
昨日も、かなり燃えた~!
男子100m×4リレー1次予選で、日本選手団が見事、3位で決勝進出となった。
日本新記録、そしてアジア記録も出してしまったからスゴイ!
予選敗退続きの日本選手団も、この勝負では体を酷使してでも
決勝に進みたかったというだけあって、かなりの気迫を感じた。
今夜の決勝は、どうかメダルに届きますように・・・と願うばかりです。
男子400m決勝、ウォリナー選手が圧倒的な強さを見せてくれた。
決勝でのゴールドスパイクは、M・J(マイケル・ジョンソン)が
好んで履いていたという話。
きっと、金メダルを取るぞ!という意思を表してたんだろうな。
MJから、「記録を抜くなら、俺の記録を抜け」ということを言われたそう。
MJを抜いた時は、世界の頂点やね!
すごいぜ~!
女子200m決勝、織田さんイチオシのフェリックス選手が、
素晴らしい走りで金メダル!
織田さんが、「綺麗に走る」を連呼されてるだけあって、
ホントに綺麗なフォームで、無駄のない走り方だな~って思う。
しかも、スッピンであれだけ綺麗な顔立ちをされてるって、どんだけ~!
大会2連覇は、私が敬愛しているオッティ選手以来、12年振りとのこと。
フェリックス選手の時代が来たね~。
北京がますます楽しみになってきた。
男子110mハードルは、中井さんイチオシの劉翔選手が、
ダントツの走りで金メダル!
ゴール直前で、2位の選手の位置をチラッと横目で
確認する余裕もあったのは、ビックリした。
昇り龍は、ただものではない。
今大会では、日本選手が力を発揮しきれてない中、
劉翔選手の金メダルは、アジア勢に大きな希望を与えてくれたと思う。
身体能力の違いもあり、スプリント力が、
外国選手に比べて、あと1歩敵わないところがあった。
けど、アジア人も勝てる、無限の可能性がある、というパワーが
劉翔選手の走りにはあった。
中井さんが「劉翔~~~!」と叫びたくなる気持ちが分かります(笑)
残りの競技で、日本選手が最大限の力を発揮できるよう応援したいと思う。
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