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09/03/11:50 ほんま、おおきに~!『世界陸上』
9日間の戦いが無事終わった。 泣いたり、喜んだり、悔しかったり、 アスリートたちには、たくさんの感動をもろた。 痙攣によるアクシデントが多かっただけに、結果を出し切れてない日本勢が 残念に思ったけど、根気強く粘ること、前進することを教えてもらった。 ほんま、おおきに~! 男子100m×4決勝では、メダルには届かなかったものの、 予選に続いて、また日本新記録、アジア新記録を更新し、 上位とは、ほんとに僅差の勝負になった。 選手たちは、全力を出し切ったという最高の笑顔を見せてくれたし、 選手たちの頑張りは素晴らしかった。 昨日の最終日、女子マラソンで土佐選手が粘り強い走りを見せてくれて、 見事、銅メダルを獲得した。 土佐選手の頑張りもすごかったけど、日本選手団のチームワークの 良さにもえらく感動した。 給水所でドリンクを取り損ねた土佐選手をフォローするように、 日本選手が自分のドリンクを手渡す場面は、心が和んだ。 お互いがライバルでありながら、ピンチの時は手を差し伸べるという、 助け合いの精神って素晴らしいな~と思った。 リレー4種目では、全てアメリカが金メダル獲得!という結果で、 驚異的な強さを見せてくれた。 今大会のスーパースター集団は恐ろしい強さだわ。 昨日の、『世界陸上』9日間のハイライトで、 競技に備えて、ゲイ選手が夜にトレーニングしている風景が放送されていた。 圧倒的な強い走りで、余裕すら見せてくれたゲイ選手も、 陰ではひたすら努力されてるんだな~って、また感動した。 持って産まれた才能もあるだろうけど、ゲイ選手も他のアスリートと 何ら変わらず、自分を追い込んで、プレッシャーと闘って、 あの3冠が成し遂げられたんだと思うと、さらに感動! イシンバイェワ選手の、「私は1位でなければならない」って 言葉もすごく印象的だった。 「1位」であり続けるというプレッシャーは、並大抵のものじゃないだろうな。 女王と言われる陰では、私たちには想像できないような色んな苦しみや 葛藤と闘っていかなければならない。 イシンバイェワ選手は、強くて美しくて、ほんとにスゴイ選手だな~って思う。 人の記録を超えるよりも、自身の記録を超えることの方が、 何倍もパワーがいる。 そして、自分との孤独な闘いなんだということを知った。 昨日の女子マラソンのヌデレバ選手(35)が見事、金メダル獲得だった。 どんだけ持久力があるねん! 確か、土佐選手は31歳のはず。 今大会で、私は30代、40代のアスリートたちに注目していた。 陸上競技の記録を作ってきた年代のアスリートたちが今も活躍して くれてるのはすごく嬉しい。 オッティ選手(47)は、昔から何気に見てきたアスリートだし、 今も現役で活躍されてる姿をみるとすごく刺激を受ける。 メダルへの挑戦ではなく、自分自身への挑戦という意味で走り続けるって すごく尊敬する。 そして、いくつになっても現役であり続けるアスリートたちは、 いずれ歳を取っていった時の私の目標でもある。 ジョンソン選手、ジョイナー選手、ブブカ選手・・・など 1世代前に活躍した選手たちの世界記録が、 いまだに破られてないのは、ほんとスゴイ! いつか・・・いや、来年の北京で破られる日は来るかもしれないけど、 世界のアスリートはほんと、スゴイぜ~! PR
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せいやさん、こんにちは~。
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